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柳宗理氏は、日本の工業デザインのパイオニアと呼ばれる人。柳宗理デザインのキッチンツールは、天然生活愛読者の方なら既にご存知でしょうね!私は柳宗理のボールが前から欲しいのですが、現在あるボールもまだまだ十分に使えるため、これがダメになったらぜひ柳宗理のボールを買おう!と心に決めております。
このボールは堀井和子さん、伊藤まさこさんなどが紹介されていて知ったのですが、よくありがちな、縁に変なカーブがなく、水垢などがたまらないようになっているのです。ありそうでなかったこのデザイン、素晴らしすぎます!
また柳宗理さんは、キッチンツールのみでなく、テーブル、椅子、照明器具などのインテリア、玩具、歩道橋や高速道路の壁などパブリックスペースも手がける人です。中でも柳宗理の名を有名にしたのは「バタフライスツール」と呼ばれる腰掛です。蝶が羽を広げた姿に見えるそのスツールは、フランス・パリのルーブル美術館、アメリカ・ニューヨークの近代美術館などの有名美術館にコレクションとして収められています。
その道具の使われる目的を考え抜いたデザインには、使い手への配慮が感じられ、それが柳宗理デザインの人気の理由なのだろうと思います。やっつけ仕事や薄利多売ではありえないデザインの価値に気づかせてもらえる商品なのではないでしょうか。天然生活ファンとしては、ボールのほか、ミルクパン、ケトル、食器やカトラリー類が気になるところ。